久松潜一と日本文化論 --
安田敏朗 /著   -- 三元社 -- 2002.04 -- 19cm -- 320p

資料詳細

タイトル 国文学の時空
副書名 久松潜一と日本文化論
著者名等 安田敏朗 /著  
出版 三元社 2002.04
大きさ等 19cm 320p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-昭和時代
個人件名 久松 潜一
要旨 日本文化・日本文学は、どのような時空のなかで整序されてきたのか。「まこと」「もののあわれ」「わび」といった今日でも日本文化論のキーワードとされる概念は、その時空にいかように配置されていったのか。「今に徹する」ものとして時代と調和的に構築された「国文学」が、敗戦をのりこえようとした回路を、一国文学者の議論を中心に検証する。
目次 序章 本書のねらい;第1章 国文学はいかように敗戦をのりこえようとしたのか;第2章 戦中期の言説;第3章 時間的整序―日本文学史・日本文学評論史・日本精神;第4章 空間的整序―風土と「国民性」;第5章 文学と国民性―時間的・空間的整序をへた議論のなかで;第6章 継承関係―ふたたび、「のりこえ方」をめぐって;終章 日本文化論の語り方
ISBN(13)、ISBN    4-88303-094-6
書誌番号 1102026531
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102026531

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/5223 一般書 利用可 - 2021341501 iLisvirtual