真野ひろみ /著   -- 講談社 -- 2002.04 -- 20cm -- 296p

資料詳細

タイトル をんなだゆう
著者名等 真野ひろみ /著  
出版 講談社 2002.04
大きさ等 20cm 296p
分類 913.6
要旨 十年前の天保の改革の時、風紀を乱すということで、寄席や芝居小屋が厳しく取り締まられたことがあった。その改革の中、娘浄瑠璃は、真っ先に寄席から締め出された。江戸の風紀を乱す、淫らがましい演芸とみなされたのである。その後、水野忠邦が失脚するに至り、にわかに規制のゆるんだ江戸市中には、「雨後の筍」と揶揄されるほど寄席が乱立した。しかし、娘浄瑠璃だけは、いまだに興行を打つことを禁じられている。政に翻弄されながら、芸の道に一途に生きた娘浄瑠璃の哀歌。新進気鋭が書下ろす、長編時代小説。
ISBN(13)、ISBN    4-06-211251-5
書誌番号 1102028752
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102028752

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中央 書庫 913.6/20178 一般書 利用可 - 2021321756 iLisvirtual