シュッツからルーマンへ --
吉澤夏子 /著   -- 勁草書房 -- 2002.05 -- 20cm -- 206,13p

資料詳細

タイトル 世界の儚さの社会学
副書名 シュッツからルーマンへ
著者名等 吉澤夏子 /著  
出版 勁草書房 2002.05
大きさ等 20cm 206,13p
分類 361.253
件名 社会学 , 現象学
個人件名 シュッツ アルフレート
内容 文献あり 索引あり
要旨 本書は、「世界の儚さ」という主題を、シュッツからルーマンへとつらなる緩やかな軌跡の中に辿ろうとする試みである。まずシュッツについて、その仕事が現代社会理論の展開においてもつ意義を、「出発点」としてのシュッツ/「転換点」としてのシュッツという二つの視点からとりあげる。次に、ルーマンの議論の核心に置かれている「できごと」という概念をめぐって、それがもつさまざまなインプリケーションを、大きく「時間」、「世界」、「観察」、「他者」という四つのテーマに則して論じていく。
目次 序章 世界の儚さという主題―シュッツからルーマンへ;第1章 出発点としてのシュッツ;第2章 転換点としてのシュッツ;第3章 不可逆性のメタファー;第4章 世界と「できごと」;第5章 観察と他者性;第6章 他者の経験
ISBN(13)、ISBN    4-326-65268-3
書誌番号 1102033694

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