皮膚科医から見た、文学・人生・歴史 --
小野友道 /著   -- 主婦の友社 -- 2002.07 -- 20cm -- 287p

資料詳細

タイトル 人の魂は皮膚にあるのか
副書名 皮膚科医から見た、文学・人生・歴史
著者名等 小野友道 /著  
出版 主婦の友社 2002.07
大きさ等 20cm 287p
分類 494.8
件名 皮膚病
要旨 ニキビ、あざ、ソバカス、あばた…皮膚に現れた病変がなぜかくも深く文学や人生、歴史に影響を与えるのか。
目次 芥川龍之介と谷崎潤一郎の文学はニキビから生まれた…;「痣のうえに日は落ち痣のうえに夜が明ける、有難や」;人間の魂や精神の座は、顔や皮膚にあるのだろうか;ハンセン病…かくも長き、かくも酷い差別があっただろうか;世間は、皮膚にできた異常を容赦なく曝しものにし、差別の対象とする;皮膚は差別と偏見の対象になりやすい「曝されの臓器」なのか;ナポレオン、タムシと格闘。英雄も最後は屈服せざるを得ず;吉田松陰は疥癬の故に渡米できなかったのか;「ぼくは言わば社会のいぼですよ」。イボに託した山頭火のレジスタンス;顔のホクロは美やセックスアピールの象徴か、目障りな厄介ものか〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-07-233431-6
書誌番号 1102033810

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 494.8/351 一般書 利用可 - 2027236050 iLisvirtual