阿久澤忠 /著   -- 武蔵野書院 -- 2002.05 -- 22cm -- 444p

資料詳細

タイトル 語法・語彙を中心とする平安時代仮名文論考
著者名等 阿久澤忠 /著  
出版 武蔵野書院 2002.05
大きさ等 22cm 444p
分類 810.23
件名 日本語-歴史-平安時代
内容 索引あり
要旨 本書は、平安時代に成立した文体である「仮名文」(平仮名文)の実態と諸相について、主に語法(広く構文のあり方も含む)と語彙の面から源氏物語の文章を中心にして論じたものである。
目次 第1部 平安時代中期の仮名文―源氏物語(構文にかかわって;語彙・語法の面から;和歌表現との関係);第2部 平安時代前期の仮名文―竹取物語、古今和歌集、土佐日記(竹取物語の会話表現―天人の会話の人物呼称;古今和歌集の「ずして」と「で」の用法 ほか);第3部 平安時代後期の仮名文―更級日記(更級日記の冒頭と源氏物語の浮舟;更級日記巻末の「蓬の露」の歌―源氏物語との関係から ほか);第4部 平安時代の仮名文を通じて(仮名文における「飽かず」の用法;「砂」を意味する語の消長―「いさご」「すなご」「まさご」「すな」 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-8386-0202-2
書誌番号 1102036637
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102036637

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 810.2/42 一般書 利用可 - 2027311140 iLisvirtual