末世における皇統の血の堅持と女人往生 --
望月郁子 /著   -- 笠間書院 -- 2002.06 -- 20cm -- 253p

資料詳細

タイトル 源氏物語は読めているのか
副書名 末世における皇統の血の堅持と女人往生
著者名等 望月郁子 /著  
出版 笠間書院 2002.06
大きさ等 20cm 253p
分類 913.36
個人件名 紫式部
要旨 はたして源氏物語は本当に雅びで華やかな世界なのであろうか…先入観に捉われずにすなおに読めば、それは現代を生きる私たちの“いま”と重なる孤独な人々の世界であった。
目次 第1部 末世の聖帝桐壷の政治路線とその苦悩(桐壷帝の抵抗・挫折・再起―桐壷巻を帝サイドから読む;帝桐壷にとっての宿曜の予言と冷泉の誕生;末世の聖帝桐壷の意志と須磨・明石巻の天変;前坊廃太子;六条御息所の悲劇の構造;大君の死と中君の結婚);第2部 女人往生への道(東屋―歌のない世界;二重の浮き―浮舟巻を読む;蜻蛉巻を読む;浮舟の失踪から出家まで―手習巻前半を読む;女人往生への道―明石中宮の役割と浮舟の受難)
ISBN(13)、ISBN    4-305-70240-1
書誌番号 1102038887
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102038887

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.3/734 一般書 利用可 - 2027372123 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 913.3 一般書 利用可 - 2036150273 iLisvirtual