朝日文庫 --
吉田守男 /著   -- 朝日新聞社 -- 2002.08 -- 15cm -- 248p

資料詳細

タイトル 日本の古都はなぜ空襲を免れたか
シリーズ名 朝日文庫
著者名等 吉田守男 /著  
出版 朝日新聞社 2002.08
大きさ等 15cm 248p
分類 210.75
件名 太平洋戦争 , 原子爆弾
注記 『京都に原爆を投下せよ』(角川書店1995年刊)の改題
内容 文献あり
要旨 京都・奈良・鎌倉など、貴重な文化財の残る古都が米軍の空襲を免れたのは、その価値を認めてくれたからだ、という「定説」は、まったくデタラメだった!それどころか、京都は第三の原爆投下目標のひとつだったのである。その証拠を丹念に洗い出し、この俗説が流布・信奉された理由を暴く。
目次 第1章 ウォーナー博士は古都を救った恩人か?(志賀直哉のハガキ;『ウォーナー伝説』の定着 ほか);第2章 京都に原爆を投下せよ!(第一目標は京都;投下目標の“予約” ほか);第3章 京都の運命(京都案をめぐる確執;『スチムソン恩人説』批判 ほか);終章 『ウォーナー伝説』を創出したのはだれか?(占領軍からの呼び出し;民間情報教育局の使命)
ISBN(13)、ISBN    4-02-261353-X
書誌番号 1102043282

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 文庫本 210.7/233 一般書 利用可 - 2020126283 iLisvirtual