ちくま学芸文庫 --
清沢洌 /著, 橋川文三 /編   -- 筑摩書房 -- 2002.07 -- 15cm -- 558p

資料詳細

タイトル 暗黒日記 2
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 清沢洌 /著, 橋川文三 /編  
出版 筑摩書房 2002.07
大きさ等 15cm 558p
分類 210.75
個人件名 清沢 洌
要旨 昭和17年12月、評論家・清沢洌はある決意をもって日記を書きはじめた。のちに『暗黒日記』の名で知られるようになるこの日記は、戦後に外交史を書くための資料とすることを企図して、戦時下の政治や社会にあらわれた種々の病理現象に対する観察や批判を詳細に記したものであった。彼が痛烈に批判した現象の多くは、日本社会が長く培ってきた病理的傾向の最も凝縮された姿であり、その批判は、現在の日本を考えるに際してもきわめて示唆に富んでいる。優れたリベラリストがのこした後世への遺言ともいうべき貴重な記録。第2巻には、戦況ますます悪化する昭和19年分を収録。
ISBN(13)、ISBN    4-480-08712-5
書誌番号 1102043298
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102043298

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 文庫本 210.7/86/2 一般書 利用可 - 2020126330 iLisvirtual