資料詳細

【図書】 評伝・中島敦

家学からの視点 --
村山吉廣／著 -- 中央公論新社 -- ２００２．０９ -- ２０ｃｍ -- １７４ｐ

タイトル	評伝・中島敦
副書名	家学からの視点
著者名等	村山吉廣／著
出版	中央公論新社２００２．０９
大きさ等	２０ｃｍ１７４ｐ
分類	910.268
個人件名	中島　敦
内容	文献あり
要旨	「山月記」「弟子」「李陵」など、中国古典への深い造詣と、とぎすまされた自意識を表現した作品を描き、いまなお読者の多い中島敦。三十三歳で夭折した作家が、どのような経緯で漢籍にふれ、それを創造の糧にしたのか。学者であった祖父、叔父、そして父母の系譜をたどりながら、作家誕生の過程を追う、漢学者による画期的評伝。
目次	１　中島撫山（中島家の由来；家を棄てた男　ほか）；２　中島家の人々（中島杉陰；中島綽軒　ほか）；３　中島敦の生涯（父中島田人；敦出生の不幸　ほか）；４　資料解読四種（中島田人撰文「撫山中島先生終焉之地」の碑；羅振玉「斗南存稿序」　ほか）
ISBN(13)、ISBN	4-12-003317-1
書誌番号	1102058065

所蔵

所蔵は 13 件です。現在の予約件数は 0 件です。