ぼくの詩作品入門評論集 -- 増補改訂新版 --
入沢康夫 /著   -- 思潮社 -- 2002.10 -- 20cm -- 175p

資料詳細

タイトル 詩の構造についての覚え書
副書名 ぼくの詩作品入門評論集
版情報 増補改訂新版
著者名等 入沢康夫 /著  
出版 思潮社 2002.10
大きさ等 20cm 175p
分類 901.1
件名 詩-詩論
要旨 「詩は表現ではない」…なぜか?「これから本気で詩を書こうとする者は、なぜそうなのか、じっくり考えてほしい」と野村喜和夫氏は解説で強調する。構造を解明することにより、曖昧にされてきた詩の書法をはじめて明示した問題提起の書。
目次 手もちの材料と道具の点検;詩は表現ではない;作品の構成の素材は単語だけではない;詩が、主として語のイマージュに依存するという考えは不適当であり、同様に、比喩(直喩・暗喩)に主な拠り所を持つという説にも、無限定には同意できない;個々の要素の持つ意味の重層性や潜在的情動力は、適切な構造の中にところを得て、はじめて発揮される;擬物語詩は、あり得べき詩作品の構造の一つのタイプである;なぜ詩の構造を云々するのか;基本的な諸問題についての雑然たるメモと、そのまとめ;作品とその要素(素材);素材としての言葉のありよう〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-7837-1612-9
書誌番号 1102059934
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102059934

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 901.1/130 一般書 利用可 - 2028011418 iLisvirtual