科学のとびら --
村上康文 /著   -- 東京化学同人 -- 2002.10 -- 19cm -- 226,10p

資料詳細

タイトル ゲノム解析は何をもたらすか
シリーズ名 科学のとびら
著者名等 村上康文 /著  
出版 東京化学同人 2002.10
大きさ等 19cm 226,10p
分類 467.3
件名 染色体
内容 文献あり
要旨 生命の設計図であるゲノムはA、T、G、Cという4種類の塩基からなる。ヒトの場合、それらが30億個も並んでいる。その並び方をすべて解読するゲノム解析が、ヒトをはじめ、さまざまな動植物で着々と進行している。本書では、ゲノム解析研究のこれまでの流れと現状を踏まえながら、ゲノム解析によって科学、産業、さらには日々の生活に何がもたらされるのかを考え、ゲノム解析研究の全体像の把握を試みる。
目次 ゲノム解析研究の目的は何か;ゲノム解析を可能にした技術;ヒトゲノム解析プロジェクトとドラフトシークエンス;ヒトゲノム・ドラフトシークエンスからわかったこと(セレラ社の成果;国際共同研究チームの成果);ゲノム多様性の解析;ポストゲノム時代の生物学の展開―体系的な遺伝子機能解析研究の現状と課題;モデル生物ゲノム解析の現状;DNAチップ技術の現状;ゲノム解析からプロテオーム解析への展開;創薬研究のパラダイムシフト;二十一世紀のゲノム科学の展開;ゲノム解析研究の到達点と今後
ISBN(13)、ISBN    4-8079-1282-8
書誌番号 1102060548
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102060548

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