先史からヨーロッパ文明の形成へ -- 叢書「世界認識の最前線」 --
マイケル・マン /著, 森本醇 /訳, 君塚直隆 /訳,     -- NTT出版 -- 2002.10 -- 22cm -- 637p

資料詳細

タイトル ソーシャルパワー:社会的な〈力〉の世界歴史 1
各巻タイトル 先史からヨーロッパ文明の形成へ
シリーズ名 叢書「世界認識の最前線」
著者名等 マイケル・マン /著, 森本醇 /訳, 君塚直隆 /訳,    
出版 NTT出版 2002.10
大きさ等 22cm 637p
分類 361
件名 歴史社会学 , 世界史
注記 The sources of social power.
内容 文献あり 索引あり
要旨 経済・軍事・イデオロギー・政治―4つの“力”の創造的相互作用をディアレクティクに分析。「国民国家」がつくりあげた一元的社会観を打ち砕き、真の世界歴史を構築する。すぐれて今日的問題意識から生まれた歴史社会学の記念碑的成果。
目次 社会とは組織された「“力”のネットワーク群」である―あるいは、一元的社会観と訣別するための序論;先史時代の人びとは“力”を回避した―あるいは、一般社会進化の行き止まり;メソポタミアはシュメールの地に、文明が出現した―あるいは、階層化と国家と多国家ネットワーク;インダス流域、中国、エジプト、メソアメリカ、ほか―あるいは、文明のモデルとモデルを逸脱した文明;アッカドのサルゴンが最初の軍事支配帝国を築いた―あるいは、征服のロジスティクスと帝国の弁証法;インド・ヨーロッパ語族の活動と鉄の伝播―あるいは、ネットワーク群の拡大と多様化;フェニキア人とギリシア人が拡げた世界―あるいは、分権的な多重アクター文明の形成;アッシリアとペルシアに見る帝国の支配戦略―あるいは、コスモポリタニズムの拡大と深化;ローマがつくりあげた大いなる領域帝国―あるいは、「軍団経済」がもたらした繁栄と崩壊;ローマを超越し、キリスト教世界へ―あるいは、帝国の矛盾の解決としてのキリスト教;儒教、イスラーム、ヒンドゥー教カーストをめぐって―あるいは、救済宗教はいかなる社会を生み出したか;ヨーロッパ発展の原動力1 八〇〇‐一一五五年―あるいは、「暗・
ISBN(13)、ISBN    4-7571-4044-4
書誌番号 1102060601

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361 一般書 利用可 - 2028161088 iLisvirtual