新世紀の音楽学フォーラム角倉一朗先生古稀記念論文集 --
『転換期の音楽』編集委員会 /編   -- 音楽之友社 -- 2002.10 -- 24cm -- 484p

資料詳細

タイトル 転換期の音楽
副書名 新世紀の音楽学フォーラム角倉一朗先生古稀記念論文集
著者名等 『転換期の音楽』編集委員会 /編  
出版 音楽之友社 2002.10
大きさ等 24cm 484p
分類 760.4
件名 音楽
内容 内容:16世紀以前(中世・ルネサンス) 声と無名性 小林緑/著. ルネサンス初期の多声ミサ曲とcontenance angloise 吉川文/著. 15世紀初期におけるミサ・サイクルの構成 遠藤衣穂/著. 音楽史的転換の要因としてのルター? 大角欣矢/著. 宗教改革期における2つの音楽理論書 寺本まり子/著. N.ヴィチェンティーノと古代音楽復興 片桐功/著. Intelligibilityを求めて 長岡英/著. 〈ポエジア・ペル・ムジカ〉についての一考察 園田みどり/著. 世紀末の〈死〉 岸本宏子/著. 17~18世紀(バロック、古典派) コンチェルトから教会カンタータへの道 荒川恒子/著. 転換期としての〈器楽の独立〉 佐藤望/著. シャイベによるバッハ批判再考 木村佐千子/著. ジャン=ジョルジュ・
要旨 中世・ルネサンスから現代まで、転換期の連続としての音楽史を描き出すとともに、現代の音楽学研究の諸問題をあざやかに照らし出す。38人の音楽学者による気鋭の論考集。
目次 第1部 16世紀以前(中世・ルネサンス)(声と無名性―中世・ルネサンスにおける女性の音楽創造をめぐって;ルネサンス初期の多声ミサ曲とcontenance angloise―ボローニャQ15写本におけるイングランドのミサ・サイクル ほか);第2部 17~18世紀(バロック、古典派)(コンチェルトから教会カンタータへの道―ドレスデン宮廷におけるふたりのイタリア人楽長について;転換期としての「器楽の独立」 ほか);第3部 19世紀(ベートーヴェンの「後期様式」をめぐるアドルノの思索とその源泉―アレゴリー論を中心に;「2つの交響曲」再考―ベートーヴェン第9交響曲作品史の一断面 ほか);第4部 20世紀(1930年代のプーランク;「実用版楽譜」としてのコルトー版―楽譜と演奏をめぐって ほか);第5部 日本と欧米(ケーベル先生のまなざし―瀧廉太郎との幸福な出会いそして別れ;明治時代後半期における作歌に関する試論―鳥居忱を中心として ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-276-13907-4
書誌番号 1102061527
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102061527

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 760.4/444 一般書 利用可 - 2028195683 iLisvirtual