均衡・時間・貨幣をめぐる形成過程 --
中路敬 /著   -- 日本経済評論社 -- 2002.10 -- 22cm -- 221p

資料詳細

タイトル アーヴィング・フィッシャーの経済学
副書名 均衡・時間・貨幣をめぐる形成過程
著者名等 中路敬 /著  
出版 日本経済評論社 2002.10
大きさ等 22cm 221p
分類 331.77
個人件名 フィッシャー アーヴィング
内容 文献あり 索引あり
要旨 本書の目的は、アメリカにおける近代経済学の礎を築いた経済学者アーヴィング・フィッシャーの理論体系の特質ならびにその限界を明らかにすることにある。彼の経済学は、一見した限りでは雑多な理論の寄せ集めであり、その対象も多岐にわたる。しかし、時の経過につれてフィッシャーの経済学が「砂」に埋もれてもなお、その理論の構想を把握できる普遍性を備えている。
目次 第1章 人と歴史背景;第2章 一般均衡理論からの出発;第3章 資本と所得:展開軸の設定;第4章 複本位制をめぐる問題;第5章 利子率決定の理論;第6章 貨幣の購買力:貨幣数量説と過渡期分析;第7章 景気循環と負債デフレーション理論;第8章 フィッシャーの経済学の学説史的意義
ISBN(13)、ISBN    4-8188-1436-9
書誌番号 1102061916

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 331.7/321 一般書 利用可 - 2028091691 iLisvirtual