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【図書】 認知言語学 ２

カテゴリー化 -- シリーズ言語科学 --
東京大学出版会 -- ２００２．１０ -- ２２ｃｍ -- ３２８ｐ

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タイトル 認知言語学 ２
各巻タイトル カテゴリー化
シリーズ名 シリーズ言語科学
出版 東京大学出版会 ２００２．１０
大きさ等 ２２ｃｍ ３２８ｐ
分類 801
件名 言語学
内容 内容：認知方略としてのカテゴリー化　絶対と相対の狭間で　井上京子／著．　〈液体〉としての言葉　野村益寛／著．　なぞなぞの舞台裏　杉本孝司／著．　文法カテゴリーの成立　日本語における語彙のカテゴリー化　上原聡／著．　トートロジとカテゴリ化のダイナミズム　坂原茂／著．　日本語条件文と認知的マッピング　田窪行則／著　笹栗淳子／著．　動詞の意味特性と動詞形態素の習得　白井恭弘／著．　助詞への道　Ｃｈｒｉｓｔｉｎｅ　Ｌａｍａｒｒｅ／著．　意味論的カテゴリーとしてのモダリティ　Ｈｅｉｋｏ　Ｎａｒｒｏｇ／著．　複文カテゴリーの諸相　日韓両語の補文構造の認知的基盤　堀江薫／著．　構文理論から見た主要部内在型関係節の意味と機能　小原京子／著．　「交替指示」構文の通時相　大堀壽夫／著．　　索引あり
要旨 人間が出来事を認知し、行動する背景には、受け取った情報を有意味なまとまりとして作り出す能力がある。このまとまりはカテゴリーと呼ばれ、メタファー、プロトタイプとともに重要な概念装置である。時間・空間は言語によってどう捉えられるか、名詞、動詞のような品詞分類はいかに成立するかなどを問い、カテゴリー化の諸相を体系的に示す。
目次 １　認知方略としてのカテゴリー化（絶対と相対の狭間で―空間指示枠によるコミュニケーション；“液体”としての言葉―日本語におけるコミュニケーションのメタファー化をめぐって；なぞなぞの舞台裏―その理解と認知能力）；２　文法カテゴリーの成立（日本語における語彙のカテゴリー化―形容詞と形容動詞の差について；トートロジとカテゴリ化のダイナミズム；日本語条件文と認知的マッピング　ほか）；３　複文カテゴリーの諸相（日韓両語の補文構造の認知的基盤；構文理論から見た主要部内在型関係節の意味と機能；「交替指示」構文の通時相―統語変化とカテゴリー化）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-13-084073-8
書誌番号 1102062503
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102062503

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