制度・実態・国際潮流 --
本間勝 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2002.10 -- 22cm -- 277p

資料詳細

タイトル 世界の預金保険と銀行破綻処理
副書名 制度・実態・国際潮流
著者名等 本間勝 /著  
出版 東洋経済新報社 2002.10
大きさ等 22cm 277p
分類 338.53
件名 預金保険制度
内容 文献あり 索引あり
要旨 「預金保険」は、銀行が破綻したときに預金を保護し、これを通じて金融システムの安定を図る制度である。この制度は19世紀前半に米国で生まれ同国で独特の発展をしてきたものであるが、最近20年間、金融の自由化・グローバル化の進展と金融危機の多発にともなって創設が相次ぎ、現在では世界の約80カ国で導入されるに至っている。これと並行して、預金保険制度とこれを活用した銀行破綻処理という2つの分野においてさまざまな新機軸が開発・導入され、これが世界の金融システムの安定性に大きな影響を与えるようになってきている。本書は、急速な展開をみせる預金保険と銀行破綻処理の実態と国際動向を概観するとともに、そのなかの先進的な設計思想と技術について詳述する。
目次 第1章 預金保険と破綻処理の基礎;第2章 米国の預金保険の歴史と現状;第3章 米国の破綻処理制度;第4章 欧州の預金保護と破綻処理;第5章 カナダの預金保険制度;第6章 アジアの預金保険と破綻処理;第7章 可変保険料制度をめぐる動き
ISBN(13)、ISBN    4-492-68117-5
書誌番号 1102063011

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 338.5/573 一般書 利用可 - 2028161070 iLisvirtual
書庫 338 一般書 利用可 - 2028178622 iLisvirtual