危機介入技法としてのディブリーフィング --
ジェフリー・T.ミッチェル /著, ジョージ・S.エヴァリー /著, 高橋祥友 /訳,   ,     -- 金剛出版 -- 2002.10 -- 22cm -- 317p

資料詳細

タイトル 緊急事態ストレス・PTSD対応マニュアル
副書名 危機介入技法としてのディブリーフィング
著者名等 ジェフリー・T.ミッチェル /著, ジョージ・S.エヴァリー /著, 高橋祥友 /訳,   ,    
出版 金剛出版 2002.10
大きさ等 22cm 317p
分類 493.7
件名 精神障害 , ストレス
注記 Critical incident stress debriefing.3rd ed.
内容 文献あり 索引あり
要旨 本書は、現在世界で最も広く活用されているグループ危機介入手法CISM(緊急事態ストレス・マネジメント)を理解し実行するための実践的マニュアルであり、CISMモデルを構成する各種の危機介入技法が段階的に示されている。その中心的な技法として詳細に紹介されているサイコロジカル・ディブリーフィングとは、緊急事態を体験した人や救援者を対象として行うグループワークであり、ASD(急性ストレス障害)やPTSD(心的外傷後ストレス障害)の予防に有効であることが実証されている。被害者やその救援にあたる人々に対する支援では、危機介入から心的外傷の予防まで多岐にわたる技法を包括的に実施し、的確有効であること、そして迅速な対応が何よりも求められる。本書は、その具体的な指針としてわが国でも初の実践書であり、緊急事態におけるメンタルヘルスに関心を持つすべての人々に必読の書といえよう。
目次 緊急事態ストレス・マネジメント(CISM);人間のストレスの性質;心的外傷学;CISMの歴史的背景;CISM:その活動と効果;現場におけるサポート・サービス;ディモビリゼーション;危機管理ブリーフィング(CMB);ディフュージング;緊急事態ストレス・ディブリーフィング(CISD):考慮すべき重要な点とCISDの準備;CISD:グループ過程の実施;ディフュージングとディブリーフィングの一般的な問題点とその解決法;CISMの上級概念;多発災害CISD介入と地域対応チーム;災害、テロ、暴力、その他の地域の危機における聖職者による危機介入の役割
ISBN(13)、ISBN    4-7724-0758-8
書誌番号 1102067289
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102067289

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中央 書庫 493.7/2417 一般書 利用可 - 2028240344 iLisvirtual