ジョルジョーネ「嵐」解読 -- 晶文社・図像と思考の森 --
サルヴァトーレ・セッティス /著, 小佐野重利 /監訳, 石井元章 /訳, 足達薫 /訳,     -- 晶文社 -- 2002.11 -- 22cm -- 295,10p

資料詳細

タイトル 絵画の発明
副書名 ジョルジョーネ「嵐」解読
シリーズ名 晶文社・図像と思考の森
著者名等 サルヴァトーレ・セッティス /著, 小佐野重利 /監訳, 石井元章 /訳, 足達薫 /訳,    
出版 晶文社 2002.11
大きさ等 22cm 295,10p
分類 723.37
個人件名 ジョルジョーネ
注記 La《Tempesta》 interpretata.
内容 索引あり
要旨 ルネサンス期のもっとも謎めいた絵画とされるジョルジョーネ(1476/78‐1510年)の嵐。前景に裸婦と乳児、青年。川の流れに橋が架かり、その先に町。空に稲妻が光り、嵐の近づく気配―。はたしてこの絵の主題は何なのか?本書は、その解読を通して、ルネサンス文化をになった人々の時代背景を再現し、その精神世界を明らかにする。図像解釈学、神話学、歴史学、社会史を駆使する本書は「推理小説のように面白い」とされ、美術史に多大な影響を与えた。戦後イタリア発のみずみずしい知を代表する著者の主著を、待望の初邦訳。
目次 第1章 主題と無主題;第2章 “三人の哲学者”をめぐって;第3章 釈義の歴史(炎と秘儀;「家族」と音楽;主題を探して;X線写真と「描き直し」;「パズル」の原則);第4章 解釈された“嵐”;第5章 隠された主題
ISBN(13)、ISBN    4-7949-2391-0
書誌番号 1102070913
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102070913

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 723.3/890 一般書 利用可 - 2028258260 iLisvirtual
港北 公開 Map 723.3 一般書 利用可 - 2028397162 iLisvirtual