山下一海 /著   -- 朝日新聞社 -- 2002.12 -- 20cm -- 235p

資料詳細

タイトル 名句物語
著者名等 山下一海 /著  
出版 朝日新聞社 2002.12
大きさ等 20cm 235p
分類 911.304
件名 俳句-評釈
著者紹介 昭和7年福岡市生まれ。早稲田大学文学部を経て、同大学大学院修士課程修了。近世文学、とくに俳諧を専攻。鶴見大学文学部日本文学科教授を経て、同名誉教授。俳人協会名誉会員。
内容紹介 芭蕉・蕪村・一茶を中心に、誰にも親しまれる江戸期の俳句36句を厳選。推敲のありようをはじめ、表現そのものの深みに分け入り、名句の文芸としての魅力に迫る。読者を豊饒なる俳句世界へと導く名読本。
要旨 芭蕉・蕪村・一茶を中心に、誰にも親しまれる江戸期の俳句36句を厳選。推敲のありようをはじめ、表現そのものの深みに分け入り、名句の文芸としての魅力に迫る。
目次 新年(蓬莱に聞ばや伊勢の初便(芭蕉);日の春をさすがに鶴のあゆみかな(其角) ほか);春(落花枝にかへると見れば胡蝶哉(守武);これはこれはとばかり花の吉野山(貞室) ほか);夏(目には青葉山ほととぎす初鰹(素堂);夏草や兵どもが夢の跡(芭蕉) ほか);秋(行水も日まぜになりぬ虫の声(来山);枯枝に烏のとまりけり秋の暮(芭蕉) ほか);冬(凩の果はありけり海の音(言水);枯蘆の日に日に折れて流れけり(闌更) ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-02-330730-0
書誌番号 1102078850
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102078850

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 911.3/2354 一般書 利用可 - 2028533252 iLisvirtual