1996年→2002年 --
荒木和博 /編著   -- 草思社 -- 2002.12 -- 19cm -- 509p

資料詳細

タイトル 拉致救出運動の2000日
副書名 1996年→2002年
著者名等 荒木和博 /編著  
出版 草思社 2002.12
大きさ等 19cm 509p
分類 302.21
件名 朝鮮(北) , 日本人(朝鮮在留)
著者紹介 1956年東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。現代コリア研究所研究部長。拓殖大学海外事情研究所助教授。「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」事務局長。
内容紹介 誰が早期救出を阻んだのか。横田めぐみさん事件発覚を機に結成された「家族会」が、北朝鮮に拉致を認めさせるまでの5年間の活動全記録。「現代コリア」誌に連載されたリアルタイムの活動報告をまとめた書。
要旨 たび重なる陳情に体よく問題を先送りにする政府、外務省。「拉致はでっち上げ」といいつづけた朝鮮総聯。拉致事件を否定する学者、政党。一部を除き、ほとんどこれを報じなかったメディア。それでも家族たちは諦めることなく、街頭に立って支援を訴え、救出を求める200万名の署名を集めた。横田めぐみさん拉致事件発覚を機につくられた「家族会」(「北朝鮮による拉致」被害者家族連絡会)と、これを支えた全国の「救う会」が北朝鮮に拉致を認めさせるまでの5年におよぶ活動の全記録である。『現代コリア』誌に連載されたリアルタイムの活動報告をまとめた本書は、だれが事件の早期解明を阻んだのかを明らかにするとともに、こんにちの日本の政治・外交のあり方をも鋭く問うものである。
目次 事件発覚―一九九六年一〇月~一九九七年一月(身元が確認された拉致少女);救出運動レポート―一九九七年二月七日~二〇〇二年八月(二月七日―横田めぐみさんのご両親、外務省、日赤、国会議員に要請;三月二五日―「家族会」(「北朝鮮による拉致」被害者家族連絡会)結成;四月下旬~五月中旬―日本政府、横田めぐみさんの拉致疑惑を認める;五月中旬~六月中旬―救出を求める署名、三五万を超える;六月中旬~七月中旬―関西でも救援組織が活動開始 ほか);「九・一七」以後―二〇〇二年八月~一〇月三一日(八月~九月一七日―小泉首相訪朝。金正日総書記、拉致を認める;一〇月九日~三一日―蓮池さん、奥土さん、地村さん、浜本さん、曽我さん帰国)
ISBN(13)、ISBN    4-7942-1180-5
書誌番号 1102079483
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102079483

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 302.21 一般書 利用可 - 2028565553 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 302.2 一般書 利用可 - 2028494206 iLisvirtual
公開 Map 302.2 一般書 利用可 - 2028678056 iLisvirtual
磯子 公開 Map 302.2 一般書 利用可 - 2028617642 iLisvirtual