資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 金融政策の政治経済学 下

日本の金融政策と中央銀行制度 --
伊藤隆敏 ／著, トーマス・カーギル ／著, マイケル・ハッチソン ／著, 北村行伸 ／監訳   -- 東洋経済新報社 -- ２００２．１２ -- ２２ｃｍ -- １９８ｐ

資料詳細

タイトル 金融政策の政治経済学 下
各巻タイトル 日本の金融政策と中央銀行制度
著者名等 伊藤隆敏 ／著, トーマス・カーギル ／著, マイケル・ハッチソン ／著, 北村行伸 ／監訳  
出版 東洋経済新報社 ２００２．１２
大きさ等 ２２ｃｍ １９８ｐ
分類 338.3
件名 金融政策－日本
注記 Ｆｉｎａｎｃｉａｌ　ｐｏｌｉｃｙ　ａｎｄ　ｃｅｎｔｒａｌ　ｂａｎｋｉｎｇ　ｉｎ　Ｊａｐａｎ．／の翻訳
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 【伊藤】１９５０年生まれ。現在、東京大学先端科学技術研究センター教授。著書「不均衡の経済分析」「Ｔｈｅ　Ｊａｐａｎｅｓｅ　Ｅｃｏｎｏｍｙ」「消費者重視の経済学」「インフレ・ターゲッティング」。
内容紹介 １９９５年から２０００年までの、伝統に縛られた金融政策、小出し・問題先送りの金融監督政策、日本銀行法改正を詳細に検討しながら、混迷を続ける金融政策にインフレ・ターゲットを採用するよう提言する書。
要旨 マクロ経済学・金融論の分野で活躍している日米３人のエコノミストによる本書は、日本の金融政策の運営、大蔵省と日本銀行の関係、および政治が金融政策に及ぼす影響などを、幅広い視野から分析したものである。１９９０年代後半、日本の金融システムは大転換を迎えた。すなわち、１９９７年末には山一証券、北海道拓殖銀行が破綻し、９８年には新日本銀行法が施行された。また１９９８年には戦後最悪のマイナス成長を記録した。下巻では、このような展開を踏まえて、日本経済の長期停滞とその原因、金融監督政策の問題点、新日本銀行法下における金融政策の運営を中心に議論し、インフレ・ターゲティングの採用を提案している。
目次 第１章　はじめに；第２章　１９９０年代：空前の経済・金融危機；第３章　新しい金融監督と規制の枠組み；第４章　新しい日本銀行；第５章　インフレ・ターゲティング、流動性の罠、新しい日本銀行；第６章　日本の金融政策と中央銀行の課題
ISBN(13)、ISBN 　　 4-492-65312-0
書誌番号 1102079608

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 338.3/184/2 一般書 利用可 - 2028565537 iLisvirtual

ページの先頭へ