人間はみな〈きょうだい〉か? --
マーク・シェル /〔著〕, 荒木正純 /共訳, 村山敏勝 /共訳, 橘亜沙美 /共訳   -- みすず書房 -- 2002.12 -- 22cm -- 555,81p

資料詳細

タイトル 地球の子供たち
副書名 人間はみな〈きょうだい〉か?
著者名等 マーク・シェル /〔著〕, 荒木正純 /共訳, 村山敏勝 /共訳, 橘亜沙美 /共訳  
出版 みすず書房 2002.12
大きさ等 22cm 555,81p
分類 389
件名 文化人類学
注記 Children of the earth./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【シェル】カナダのケベック生まれ。現在、合衆国ハーヴァード大学教授。同校ロングフェロー研究所長もつとめ、合衆国の非英語・文学の研究を推進。研究の範囲は美学・経済学・ルネサンス研究・言語学・国家論の多領域にわたる。
内容紹介 ユダヤ・キリスト教の起源からスペインのマラーノ、ラシーヌやルソーの時代の孤児の境遇、ケベックの二言語使用やペット問題まで。普遍主義と個別主義、共生と排除の構造を縦横無尽に論じた驚異の書。
要旨 ユダヤ・キリスト教の起源からスペインのマラーノ、ケベックの二重言語使用、ペット問題まで。普遍主義と個別主義、共生と排除の構造を縦横無尽に考察したマーク・シェル、驚異の書。
目次 1 ソロモンの判決―または、男きょうだいと他者をめぐる研究序説(アメリカの場合);2 共存から異教黙認へ―または、スペインのマラーノ(豚野郎);3 二枚舌―または、ケベックでたどられることのなかった道;4 “聖母の眠り”から“国家”へ―または、イングランドの罪深き魂;5 目隠し鬼―または、『ハムレット』ときょうだい関係の終焉;6 国家の子供たち―または、フランス、孤児の境遇、そしてジャン・ラシーヌ;7 ファミリー・ペット―または、人間と動物;8 部族的男きょうだい関係と普遍的他者関係―または、「わたしの敵の面前で」;結論―異なほど共通の親族
ISBN(13)、ISBN    4-622-07007-3
書誌番号 1102079858

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