小長井一男 /著   -- 東京大学出版会 -- 2002.12 -- 22cm -- 193p

資料詳細

タイトル 地盤と構造物の地震工学
著者名等 小長井一男 /著  
出版 東京大学出版会 2002.12
大きさ等 22cm 193p
分類 511.3
件名 土質力学 , 地震学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1952年生まれ。75年東京大学工学部卒。81年長岡技術科学大学工学部建設系助教授。87年東京大学生産技術研究所助教授。94~7年文部省在外研究員。97年東京大学生産技術研究所教授。専門分野は、耐震構造学、地盤動力学。平成6年土木学会論文賞受賞。
内容紹介 構造物は、地震時に地盤に揺すられ変形すると同時に、逆に地盤にも作用する。この地盤と構造物の動的相互作用を実例を通して解説。Web上に公開した独自ソフトを用いて解析し、背後にある物理現象を解き明かす。
要旨 本書の前半は、地震被害の実態を通して、地盤と構造物が相互に影響しあいながら破壊していく様子を記述する。地盤のひずみが小さい段階では、地形効果、構造物と地盤の動的相互作用効果などを、またひずみが著しく大きな事例として、地震断層変位、液状化、斜面崩壊を取り上げる。そして後半はそれらを解析的に記述する手法と、その中から浮かび上がる地震工学の今後の課題をまとめている。
目次 1 序論;2 地盤と構造物;3 地盤の大変形;4 地盤と構造物の相互作用解析;5 地盤の大変形解析と課題;Appendix(群杭と等価な直立梁とBASPIA;LPFDM)
ISBN(13)、ISBN    4-13-061122-4
書誌番号 1102080051
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102080051

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