井上宗雄 /著   -- 笠間書院 -- 2003.1 -- 23cm -- 249,6p

資料詳細

タイトル 百人一首を楽しくよむ
著者名等 井上宗雄 /著  
出版 笠間書院 2003.1
大きさ等 23cm 249,6p
分類 911.147
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1926年生まれ。早稲田大学大学院修了。早稲田大学高等学院教諭、立教大学教授、早稲田大学教授を経て、現在、立教大学名誉教授。専攻は中古・中世和歌史。主著に「中世歌壇史の研究」「平安後期歌人伝の研究」「鎌倉時代歌人伝の研究」など。
内容紹介 百人一首の和歌を、昔から伝えられている番号の順に、「歌の意味」「鑑賞」「作者」「語句の解釈」を記して見開きで紹介。また、各歌の出典としての勅撰集名とその巻数・部立・「新編国歌大観」番号なども掲載。
要旨 メールにたくそう、きみの恋唄。三十一文字の美しい響き。
目次 秋の田のかりほの庵の苫を荒みわが衣手は露にぬれつつ;春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山;あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む;田子の浦にうちいでて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ;奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき;鵲の渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞふけにける;天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも;わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり;花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせし間に;これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-305-70252-5
書誌番号 1102080674

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