志ん生、そして志ん朝 -- 朝日選書 --
小林信彦 /著   -- 朝日新聞社 -- 2003.1 -- 19cm -- 186p

資料詳細

タイトル 名人
副書名 志ん生、そして志ん朝
シリーズ名 朝日選書
著者名等 小林信彦 /著  
出版 朝日新聞社 2003.1
大きさ等 19cm 186p
分類 779.13
個人件名 古今亭志ん生
注記 文献あり
著者紹介 1932年東京生まれ。早稲田大学文学部卒。作家。
内容紹介 没後30年を経た今も絶大な人気を集める古今亭志ん生。その次男で2001年に他界した古今亭志ん朝。この名落語家親子を軸に、東京落語の過去と現在を、著者自らの体験を織り交ぜて描く。
要旨 2001年秋、古今亭志ん朝がこの世を去った。「志ん朝の死によって、ぼくの老後の楽しみはみごとに失われた」というほどの衝撃を受けた著者が、志ん朝、そしてその父・古今亭志ん生を軸に、東京落語の過去と現在を、自らの体験を織り交ぜて描く。この本は“ものごころついた戦前、和菓子の匂いと落語が家の中に漂っていた和菓子屋の子供”が、現代東京が喪った“言葉”“場所”“人”に捧げる、愛情あふれるオマージュであり、レクイエムでもある。
目次 第1章 古今亭志ん朝(古今亭志ん朝の死;志ん朝日和(一九八一年~二〇〇一年));第2章 古今亭志ん生(ある落語家の戦後;志ん生幻想);第3章 志ん生、そして志ん朝(“路地”の消滅;志ん生、大ブレイク ほか);第4章 落語・言葉・漱石(『落語鑑賞』と下町言葉;夏目漱石と落語)
ISBN(13)、ISBN    4-02-259820-4
書誌番号 1103000985
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103000985

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