白鳥事件と弾丸鑑定 --
長崎誠三 /著   -- アグネ技術センター -- 2003.1 -- 22cm -- 269,151,10p

資料詳細

タイトル 作られた証拠
副書名 白鳥事件と弾丸鑑定
著者名等 長崎誠三 /著  
出版 アグネ技術センター 2003.1
大きさ等 22cm 269,151,10p
分類 326.23
件名 白鳥事件 , 鑑定 , 銃砲
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 1923年東京生まれ。44年東京帝国大学第二工学部卒。東大応用物理、東工大物理を経て、50~57年東北大学金属材料研究所、52年助教授、57年退官、理学電機(株)を経て、63年(株)アグネ技術センター設立。専門:金属物理。99年死去。
内容紹介 1952年札幌市警白鳥警部が射殺された。体内から摘出された1発の弾丸、検察が「発見」した2発の弾丸。そして明らかになった真実とは…。本書は、検察によって「作られた証拠」に挑んだ科学者たちの闘いの記録。
要旨 1952年1月、札幌市警白鳥警部が何者かに射殺された。物的証拠は警部の体内から摘出された1発の弾丸。検察は実行犯たちが射撃訓練をしたと想定し、2発の弾丸を幌見峠から「発見」、証拠に加えた。2発の弾丸は果たして幌見峠に長時間埋まっていたものなのか。3発の弾丸は果たして同じ拳銃から発射されたものか。内外の科学者たちの地道な実験によって明らかにされた弾丸の真実とは…?一審鑑定人長崎誠三の遺稿をまとめた本書は、20年に及ぶ科学者たちの研究とたたかいの記録である。
目次 白鳥事件のあらまし(はじめに―事件との出会い;事件の発生;一審判決まで ほか);資料1(証拠弾丸に関する鑑定書・報告書一覧;銃鑑第三五七号(岩井鑑定書);銃鑑第七五九号(高塚鑑定書) ほか);資料2(白鳥事件(弾丸を中心とした)年表;拳銃と弾丸;長崎鑑定書 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-901496-02-6
書誌番号 1103001998
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103001998

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 326.2/292 一般書 利用可 - 2028642469 iLisvirtual