言語にみる日本文化の構造 -- 〔2003年〕新装版 --
柳父章 /著   -- 法政大学出版局 -- 2003.1 -- 20cm -- 341p

資料詳細

タイトル 翻訳語の論理
副書名 言語にみる日本文化の構造
版情報 〔2003年〕新装版
著者名等 柳父章 /著  
出版 法政大学出版局 2003.1
大きさ等 20cm 341p
分類 810.4
件名 日本語 , 翻訳
要旨 『万葉集』において古代知識人たちが苦闘した和‐漢語翻訳の過程にわが国翻訳文化の原点を探るとともに、福沢諭吉、二葉亭四迷らによる近代西欧語との格闘の経緯を分析しつつ外来文化受容における特殊日本的な言語現象を摘出し、翻訳のあり方を通じて日本文化の特質を抉る。『翻訳とはなにか』『翻訳文化を考える』と共に翻訳論三部作をなし、『秘の思想』に至る日本文化論の基本構図を示す。
目次 第1編 物としての言葉(翻訳語との出会い;物としての言葉;翻訳語と日常語;福沢諭吉における言葉使いの論理);第2編 万葉集における構文の分析(言葉と文字;構文分析の方法;構文分析による二つの典型;翻訳語について;ミコトの分析とその背景;タマノヲの分析とその背景;トコヨの分析とその背景)
ISBN(13)、ISBN    4-588-43606-6
書誌番号 1103003078
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103003078

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中央 3階一般調査 Map 810.4 一般書 利用可 - 2028657202 iLisvirtual