よみがえる日本最初の都城 -- 中公新書 --
木下正史 /著   -- 中央公論新社 -- 2003.1 -- 18cm -- 305p

資料詳細

タイトル 藤原京
副書名 よみがえる日本最初の都城
シリーズ名 中公新書
著者名等 木下正史 /著  
出版 中央公論新社 2003.1
大きさ等 18cm 305p
分類 210.34
件名 藤原京
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1941年東京生まれ。64年東京教育大学文学部卒。奈良国立文化財研究所にて、飛鳥藤原地域の発掘調査に携わる。現在、東京学芸大学文化財科学科教授。
内容紹介 古代史上最大の転換期に生まれた日本初の本格的都城。天武・持統天皇理想の都・藤原京はどのように計画され、廃都にいたったか。『日本書紀』などの文字史料だけでは窺い知れない都の相貌を蘇らせる。
要旨 およそ一三〇〇年前、都は飛鳥から藤原の地へと遷る。持統天皇が「春過ぎて夏来たるらし」と詠った都は、七一〇年の平城京遷都まで一六年という短命のゆえか、あまり語られることがなかった。元号が始まり、和同開珎が鋳造された古代史上最大の転換期に、最初の本格的都城はどのように計画され、廃都にいたったか。『日本書紀』などの文学史料だけでは窺い知れない都の相貌が、二〇年余にわたる発掘によってよみがえる。
目次 藤原京の誕生とその時代;藤原宮はどこにあったのか?;藤原京・宮への遷都計画と造営経過;遺跡が語る藤原宮の造営;藤原宮の外郭施設と宮城門;藤原宮の中枢施設―大極殿・朝堂院と内裏;藤原宮の役所;本格的都城の誕生;藤原京の人口を推定する;藤原京の住宅事情;藤原京の市;都市問題の発生;藤原京廃都
ISBN(13)、ISBN    4-12-101681-5
書誌番号 1103003856

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港南 公開 Map 210.3 一般書 利用可 - 2028813034 iLisvirtual
港北 公開 Map 210.3 一般書 利用可 - 2028719151 iLisvirtual
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瀬谷 公開 Map 210.3 一般書 利用可 - 2028637465 iLisvirtual