プロパガンダと民意 --
ノーム・チョムスキー /〔述〕, デイヴィッド・バーサミアン /インタビュー, 藤田真利子 /訳   -- 明石書店 -- 2003.1 -- 20cm -- 369p

資料詳細

タイトル グローバリズムは世界を破壊する
副書名 プロパガンダと民意
著者名等 ノーム・チョムスキー /〔述〕, デイヴィッド・バーサミアン /インタビュー, 藤田真利子 /訳  
出版 明石書店 2003.1
大きさ等 20cm 369p
分類 304
注記 Propaganda and the public mind./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【チョムスキー】マサチューセッツ工科大学教授。世界的に有名な言語学者であり、哲学者、政治評論家。国際政治、メディア、合衆国の外交政策、人権に関して膨大な著作を著し、世界各地で講演活動を行なっている。
内容紹介 唯一の超大国となったアメリカ合衆国。全世界で繰り広げている合衆国的正義に対して、合衆国=「ならずもの国家」の正体を見極めるために、世界的言語学者が合衆国の正義を創り出すプロパガンダの欺瞞を暴き出す。
要旨 アメリカ合衆国内で、イラクを危険な国だと考える人は84%、フセイン打倒のための武力行使に賛成する人は62%との統計が出ている。世界一の核兵器保有国にしてベトナムで化学兵器を使用した国でもあり、かつイラクの化学兵器使用を支持していた国、アメリカ。その国民の多くがなぜこのように思考するようになったのか。その背後に潜むトリックとは何か。プロパガンダとメディアの役割、特別な言葉の使い方について、その構造を「議論はあるが、現存する最も重要な知識人」ノーム・チョムスキーが白日の下にさらす。自分の目で真実を見た人々が連帯して行動することの重要性を「休むことのない反逆者」が真摯に訴えかける警世の書、待望の邦訳刊行。
目次 1 活動主義の勝利;2 アメリカ合衆国から世界へ―そこをどけ;3 国家の大義のために;4 危機にある東チモール;5 シアトルの意味;6 正統主義からの解放;7 連帯
ISBN(13)、ISBN    4-7503-1674-1
書誌番号 1103004042
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103004042

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