山田俊雄 /著, 柳瀬尚紀 /著   -- 岩波書店 -- 2003.1 -- 19cm -- 192p

資料詳細

タイトル ことば談義寐ても寤ても
著者名等 山田俊雄 /著, 柳瀬尚紀 /著  
出版 岩波書店 2003.1
大きさ等 19cm 192p
分類 810.4
件名 日本語
著者紹介 【山田】1922年東京生まれ。東京帝国大学文学部卒。成城大学教授、成城大学学長を経て、現在、成城大学名誉教授。著書に「詞林逍遙」「詞林間話」「庭訓往来」「ことばの履歴」「ことば散策」など。
内容紹介 国語の碩学と英文学の奇才が縦横無尽に語り合うという滋味掬すべき対談。日常のことばの意味や字遣いの話に始まり、聖徳太子の筆跡に至るまで、話題は限りなく広く、かつ深い。ことばの世界の豊かさが堪能できる書。
要旨 日本語の碩学と英文学の奇才が縦横無尽に語り合うという滋味掬すべき対談。まずは日常のことばの意味や江戸のしゃれ言葉の探求、「気嫌」「乱妨」といった字遣いの話に始まって、「人の褌で相撲を取る」をどう訳すかの翻訳談義、聖徳太子の筆跡に至るまで、話題はかぎりなく広く、かつ深い。
目次 第1回 一を聞いたら五百返ってくる;第二回 「蚊帳の外」は閨房の匂い;第3回 『万葉集』は難しい;第4回 日本語沈没論;第5回 「氏」をつける理由;第6回 「人の褌で相撲を取る」をどう訳すか;第7回 「筆を擱く」が「置く」になる;第8回 「四角」の活用形;第9回 「あいう順」に合理性はあるか;第10回 「いわぬばかり」と「いわんばかり」
ISBN(13)、ISBN    4-00-022828-5
書誌番号 1103004886
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103004886

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 810.4/274 一般書 利用可 - 2028694701 iLisvirtual