18~19世紀を中心として --
林玲子 /著   -- 吉川弘文館 -- 2003.2 -- 22cm -- 357p

資料詳細

タイトル 関東の醤油と織物
副書名 18~19世紀を中心として
著者名等 林玲子 /著  
出版 吉川弘文館 2003.2
大きさ等 22cm 357p
分類 588.6
件名 醤油-歴史 , 織物-関東地方-歴史
著者紹介 1930年生まれ。65年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、流通経済大学名誉教授。
内容紹介 近世・近代の経済は江戸・東京の発達に大きく左右された。庶民生活の向上を背景に、先進地産の大阪下り商品に代わって成長した関東周辺の地域生産物。その代表である醤油と織物の市場や、商人像を具体的に描き出す。
要旨 近世・近代の経済は江戸・東京の発達に大きく左右された。庶民生活の向上を背景に、先進地産の大坂下り商品に代って、関東周辺の地域生産物が成長した。その代表である醤油と織物の市場や商人像を具体的に描き出す。
目次 第1部 関東醤油をめぐって(関東醤油の江戸進出―一八世紀前半を中心に;江戸醤油問屋の成立過程―大国屋勘兵衛商店を中心に;江戸地廻りの経済圏の展開と為替手形―銚子醤油醸造業を中心に;銚子醤油醸造業と利根水運―一九世紀前半を中心に;銚子醤油醸造業の市場構造―一九世紀を中心に);第2部 関東の織物と商人(関東生絹の流通構造―一八~一九世紀前半を中心に;近江商人丁吟の東国進出―一九世紀を中心に;下館中兵家と綿織物―大正中期までの綿織物業と金融との関係)
ISBN(13)、ISBN    4-642-03381-5
書誌番号 1103005403

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中央 4階自然科学 Map 588.6 一般書 利用可 - 2028703328 iLisvirtual