内藤裕史 /監訳, 横手規子 /監訳, Marsha D.Ford /〔ほか〕編   -- 丸善 -- 2003.1 -- 27cm -- p494~1273

資料詳細

タイトル 化学物質毒性ハンドブック 臨床編 第2巻
著者名等 内藤裕史 /監訳, 横手規子 /監訳, Marsha D.Ford /〔ほか〕編  
出版 丸善 2003.1
大きさ等 27cm p494~1273
分類 491.59
件名 毒物学-便覧
注記 Clinical toxicology./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【内藤】昭和35年札幌医科大学卒。札幌医科大学助教授、エール大学薬理学研究室研究員等を経て、51年筑波大学教授。平成7年茨城県立医療大学副学長、筑波大学名誉教授。13年茨城県立医療大学退職、つくば中毒研究所所長。(財)日本中毒情報センター理事。
内容紹介 医療従事者に極めて役立つ毒性ハンドブック。医薬品・農薬の名称は一般名も商用名も、全て日本のものに直して掲載。本巻では、治療薬、乱用、工業用品、農薬、自然毒、家庭用品などについて述べる。
要旨 本書は、まず第一に、随所に新しい視点が盛り込まれている。たとえば、日本でも問題になっている物質乱用に6章が、薬草や栄養補助食品による中毒に1章がさかれていて、この問題についての先行指標でもある米国の実態を知ることができる。第二に、物質別の記述以外に、本文の4分の1が、中毒患者の治療総論と、臓器別に中毒を扱っている。第三に、新しい形の食中毒を含め、当然ではあるが、アメリカ大陸における動植物中毒の詳細をカバーしている。第四に、参考文献が新しく、ほとんどが1990年以降のもので、全体を通じて最新の知見が網羅されている。第五に、薬毒物の中毒濃度や、治療薬・解毒薬の投与量など実用性の高い付録が充実している。
目次 3 原因物質別対応(治療薬;乱用;ガスおよび工業用品;農薬;自然毒;家庭用品);付録(急性無毒性中毒;患者の治療拒否:法律の問題点;病院間転送の基準:EMTALA;薬物と毒物:治療濃度と中毒濃度;薬物および解毒剤の投与量;情報提供データベース)
ISBN(13)、ISBN    4-621-07125-4
書誌番号 1103006013
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103006013

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