1890年代から『イデーン1』まで --
堀栄造 /著   -- 晃洋書房 -- 2003.2 -- 22cm -- 231,9p

資料詳細

タイトル フッサールの現象学的還元
副書名 1890年代から『イデーン1』まで
著者名等 堀栄造 /著  
出版 晃洋書房 2003.2
大きさ等 22cm 231,9p
分類 134.9
件名 現象学
個人件名 フッセルル,エトムント
注記 文献あり
要旨 本書は、『純粋現象学と現象学的哲学のための諸構想』(以下、『イデーン1』と略)(一九一三年)において一応体系化された形をとるエドムント・フッサールの現象学的還元の形成過程と具体的内実に関して徹底的に究明するとともに、『イデーン1』における現象学的還元がどのような哲学的目的の下で生み出された哲学的方法であり、また、『イデーン1』における現象学的還元が哲学史上どのような哲学的成果をもたらしどのような哲学史的意義を担うことになるのかを明確にしようとするものである。それゆえ、本書は、フッサールの還元思想の前段階と言える一八九〇年代のフッサールの諸研究から『イデーン1』までのフッサールの還元思想の展開を追究することを基軸とする。
目次 第1章 還元思想の前段階;第2章 『論理学研究』における還元思想;第3章 現象学的還元の着想;第4章 現象学的反省の確立;第5章 現象学的反省の深化と超越論的還元;第6章 現象学的還元の核心
ISBN(13)、ISBN    4-7710-1409-4
書誌番号 1103007585
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103007585

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 134.9/269 一般書 利用可 - 2028761700 iLisvirtual