マリー=フランス・イルゴイエンヌ /〔著〕, 高野優 /訳   -- 紀伊国屋書店 -- 2003.2 -- 19cm -- 502p

資料詳細

タイトル モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする
著者名等 マリー=フランス・イルゴイエンヌ /〔著〕, 高野優 /訳  
出版 紀伊国屋書店 2003.2
大きさ等 19cm 502p
分類 336.49
件名 人間関係
注記 Malaise dans le travail./の翻訳
著者紹介 【イルゴイエンヌ】精神科医。1979年開業。その後、モラル・ハラスメントの研究にたずさわる。被害者の心のケアにつとめるかたわら、モラル・ハラスメントの専門家として各地で講演やセミナーを行う。
内容紹介 言葉や態度によって相手の心を傷つける精神的な暴力=モラル・ハラスメント。この「見えない暴力」は、被害者はもちろん、組織をも危機的状況に陥れる。本書では、その実態や対応策を解説する。
要旨 言葉や態度によって相手の心を傷つける精神的な暴力=モラル・ハラスメント。この「見えない暴力」が職場において日常的に行われれば、逃げ場を失った被害者が深刻なダメージを受けるのはもちろんのこと、会社組織自体も多大な損失をこうむり、知らず知らずのうちに危機的状況に陥っていくという。どんな社員が狙われやすいのか?どのような職場環境ではびこるのか?経営者や管理職は何をすればよいのか?自分の身を守るにはどうしたらよいのか?不当なリストラや組織ぐるみの不祥事があとをたたず、いたるところでモラルの低下が叫ばれている昨今、すべての働く人にとって必読の書である。
目次 第1部 職場におけるモラル・ハラスメント(モラル・ハラスメントではないもの;モラル・ハラスメントであるもの ほか);第2部 モラル・ハラスメントの実態にせまる(どんな人が被害にあいやすいか;モラル・ハラスメントを分類する ほか);第3部 心と身体への影響(一般的に見られる症状;心的外傷に関係する症状 ほか);第4部 システムと個人―モラル・ハラスメントの二大要素(モラル・ハラスメントが行われやすい環境;モラル・ハラスメントに関わる人々 ほか);第5部 モラル・ハラスメントにどう対処すればよいか(仲介者が不可欠;予防する ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-314-00932-2
書誌番号 1103007678

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 336.4/3029 一般書 貸出中 - 2063789863 iLisvirtual