日本の事例に学ぶ --
科学技術倫理フォーラム /編   -- 丸善 -- 2003.2 -- 21cm -- 229p

資料詳細

タイトル 説明責任・内部告発
副書名 日本の事例に学ぶ
著者名等 科学技術倫理フォーラム /編  
出版 丸善 2003.2
大きさ等 21cm 229p
分類 504
件名 科学技術 , 社会的責任(企業)
注記 索引あり
内容紹介 NPO法人の科学技術倫理フォーラムが編集した技術倫理のキーポイント解説書。「説明責任」「内部告発」というテーマについて、日本の事例を取り上げ、社会的価値観をも考慮した総合的な見地から解説。
要旨 企業活動を、「科学技術」と「法」と「倫理」の3方向からとらえる、新しい倫理のアプローチ。日本の事例によってキーポイントをわかりやすく解説。科学・技術者、企業経営者、行政その他の倫理担当者の参考書として最適。「説明責任」は、企業だけでなく政治、経済などあらゆる活動の最重要の課題。原子力事業をモデルとして、「もんじゅナトリウム漏えい事故」などの事例によって、事故が非難される事情を明らかにし、「公衆」とは何かを解明し、「説明責任」の真の意味を説く。「内部告発」といわれるものには、“警笛鳴らし”と“内部者の密告”があり、区別される。「富里病院医師解雇事件」「三和銀行戒告事件」などの事例を通じて、解雇権濫用の法理による救済など日本における保護の実情を理解し、日米を比較検討して、適切な保護のあり方を説く。
目次 序章 事例に学ぶ方法(科学技術に携わる者の倫理;安全確保の全体像を描く;JCO臨界事故について考える ほか);説明責任(事例研究―もんじゅナトリウム漏えい事故;説明責任の解明;安全確保の努力―日本原理力発電 ほか);警笛鳴らしと内部告発(警笛鳴らしと内部告発の違い;アメリカの事情―日米比較のために;日本の事情 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-621-07166-1
書誌番号 1103007686
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103007686

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 504/340 一般書 利用可 - 2028761620 iLisvirtual