仮想仕事の原理を通して --
田村武 /著   -- 朝倉書店 -- 2003.2 -- 22cm -- 157p

資料詳細

タイトル 構造力学
副書名 仮想仕事の原理を通して
著者名等 田村武 /著  
出版 朝倉書店 2003.2
大きさ等 22cm 157p
分類 501.34
件名 構造力学
注記 索引あり
著者紹介 1948年京都府生まれ。73年京都大学大学院工学研究科土木工学専攻修士課程修了。現在、京都大学教授。専攻:応用力学。著書「線形代数」「連続体力学入門」。
内容紹介 「構造の力学」を通して「力学の構造」を学ぶことを主眼とし、初学者を悩ませる“仮想仕事の原理”を懇切丁寧に解説した好テキスト。“仮想仕事の原理”を、力学法則としてではなく数学の式として理解する。
要旨 構造力学を学ぶ目的は大きく2つある。1つは構造物に外力が作用したとき、どのような応答が現れるかを解析する手段を体得することである。いわば、実務で遭遇する問題が解ける技術者としての基礎的な素養である。この知識を身に着けることは、むろん重要ではあるが、もう1つの目的こそ、本書で強調したかった内容である。それは、構造力学を学ぶことにより力学の枠組を習得することである。いわば、「構造の力学」を通して「力学の構造」を知ることである。
目次 1 トラス構造と仮想仕事の原理(トラス構造の基礎;1次元モデルの仮想仕事の式 ほか);2 弾性トラス構造の解法(変位法の基本;応力法の基本 ほか);3 はり構造と仮想仕事の原理(はり構造の基礎理論;はりの仮想仕事の式);4 はりの仮想仕事の式の応用(静定ばりの影響線;静定ばりの変形量の計算 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-254-20116-8
書誌番号 1103009350
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103009350

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 501.3/373 一般書 利用可 - 2028815320 iLisvirtual