大乗院寺社雑事記研究会 /編   -- 和泉書院 -- 2003.1 -- 22cm -- 343p

資料詳細

タイトル 大乗院寺社雑事記研究論集 第2巻
著者名等 大乗院寺社雑事記研究会 /編  
出版 和泉書院 2003.1
大きさ等 22cm 343p
分類 210.46
件名 日本-歴史-室町時代-史料
内容 内容: 戦国期荘園の諸相 一条家領摂津国福原荘に関する一考察   渡邊大門著
内容紹介 『大乗院寺社雑事記』は奈良興福寺大乗院門跡尋尊の日記で、十五世紀後半の畿内近国の出来事を具さに記録している。室町時代の根本史料の一つである本書は、その関連研究の論考を収録。
要旨 本書は、奈良興福寺大乗院門跡尋尊の、宝徳二年(一四五〇)正月から永正五年(一五〇八)正月に至る四十九年間の日記である。十五世紀後半という室町後期の畿内近国の出来事を具さに記録し、室町時代の根本史料の一つである。
目次 1 戦国期荘園の諸相(一条家領摂津国福原荘に関する一考察;室町・戦国期の大乗院領河口・坪江庄);2 大乗院門跡と寺院組織(興福寺大乗院門跡と津宗寺院―とくに津宗寺院大安寺を通して;中世における寺院の童について);3 国人・他侍の活動(応仁大乱と奈良;河内守護畠山氏とその城郭 ほか);4 芸能文化の内容(中世後期における奈良の盲人について―『大乗院寺社雑事記』を中心に;『大乗院寺社雑事記』に見る連歌興行(二)―長禄三年(一四五九)~文正元年(一四六六));5 歴史地理(中近世奈良における「辻子」と「突抜」:大乗院尋尊と中世都市堺)
ISBN(13)、ISBN    4-7576-0187-5
書誌番号 1103009700
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103009700

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.4/467/2 一般書 利用可 - 2028800005 iLisvirtual