スパイから暗号解読まで -- PHP新書 --
吉田一彦 /著   -- PHP研究所 -- 2003.2 -- 18cm -- 212p

資料詳細

タイトル 騙し合いの戦争史
副書名 スパイから暗号解読まで
シリーズ名 PHP新書
著者名等 吉田一彦 /著  
出版 PHP研究所 2003.2
大きさ等 18cm 212p
分類 391.3
件名 戦略 , 戦術
注記 文献あり
著者紹介 1936年神戸市生まれ。神戸市外国語大学卒。大阪大学大学院修了。神戸大学国際文化学部教授を経て、同大学名誉教授。現在、北星学園大学文学部教授。ミシガン州立大学、オレゴン大学留学。専攻は情報論。
内容紹介 第2次世界大戦以降、水面下で繰り広げられた戦略、戦術の秘話を豊富な資料に基づいて解明。「英国軍お得意の二重スパイ」「味方も欺いたヒトラー」など、20世紀の派遣地図を塗り変えた秘密のファイルをひもとく。
要旨 本書は、第二次大戦以降、水面下で繰り広げられた戦略、戦術の秘話を豊富な資料に基づき明かす。「シンガポール陥落を決した奇襲作戦」「英国軍お得意の二重スパイ」「味方をも欺いたヒトラー」「CIAとKGBの攻防」「同盟国から脅迫された米大統領」…。二十世紀の覇権地図を塗り変えた秘密のファイルをひもとく。
目次 第1章 戦争は騙し騙され―「欺瞞」という名の究極兵器(シンガポール陥落を決したパレンバン攻略作戦;石油資源獲得のための奇襲攻撃 ほか);第2章 壮大なペテン―イギリスの「ダブルクロス」作戦(ドイツ軍を騙し抜いたダブルクロス;ノルマンディ上陸作戦はなぜ成功したか ほか);第3章 現代ハイテク戦争(アメリカ国民を直撃したテト攻勢―ベトナム戦争における戦略的欺瞞;ハイテク情報戦争―湾岸戦争における戦術的欺瞞 ほか);第4章 苛烈なスパイ合戦(大統領も脅迫のターゲット―イスラエルVSアメリカ;CIAを揺るがした不信と挫折の十一年―アメリカVSソビエト);第5章 自己欺瞞という落とし穴(ヒトラーを信じ切ったスターリン;過小評価は最大の敵―パールハーバーとシンガポール ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-569-62677-7
書誌番号 1103009799
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103009799

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 391.3/63 一般書 利用可 - 2028800110 iLisvirtual