痴呆治療としてのアートセラピー --
金子健二 /編   -- 日本地域社会研究所 -- 2003.3 -- 21cm -- 211p

資料詳細

タイトル 臨床美術
副書名 痴呆治療としてのアートセラピー
著者名等 金子健二 /編  
出版 日本地域社会研究所 2003.3
大きさ等 21cm 211p
分類 493.75
件名 老人性認知症 , 芸術療法
著者紹介 1948年宮城県生まれ。76年東京芸術大学大学院彫刻専攻修了。新具象彫刻展創立会員、浦和造形研究所設立、85年デビュー作「風の又三郎群像」で第1回本郷新賞受賞。77年子供造形教室主宰、新宿美術学院専任講師。96年臨床美術を独自で開発しスタートさせる。
内容紹介 創作活動によって脳を刺激し、心の解放を促す「臨床美術」。痴呆の予防と改善に、確実な効果があることが医学的にも明らかになったこの治療法を、進め方や実践例も網羅して紹介。自治体や病院関係者などの必読書。
要旨 痴呆になると、人生のすべてが終わるわけではない。痴呆の予防と改善に、確実な効果があることが医学的にも明らかになった。家族の心のケアにもポイントをおいた、新しい取り組みが注目されている。痴呆症の予防と治療に、新しい光を投げかける。
目次 第1章 痴呆患者に及ぼす芸術の影響について(芸術造形研究所;美術との出会い ほか);第2章 臨床美術による痴呆ケア(痴呆性疾患の患者は約150万人;「もの忘れ外来」を開設 ほか);第3章 痴呆症とファミリーケア(臨床美術におけるファミリーケアについて;ファミリーケア・5つの要素 ほか);第4章 臨床美術のすすめ方(臨床美術の魅力と可能性;臨床美術・五つの魅力 ほか);第5章 痴呆の予防としての臨床美術(治る痴呆と治らない痴呆;手軽な早期診断方法 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-89022-816-0
書誌番号 1103010572
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103010572

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 493.7/1326 一般書 利用可 - 2074201760 iLisvirtual
中央 書庫 493.7/1326 一般書 利用可 - 2032869303 iLisvirtual