大東亜戦争期「戦訓報」の分析 --
白井明雄 /著   -- 芙蓉書房出版 -- 2003.2 -- 21cm -- 327p

資料詳細

タイトル 日本陸軍「戦訓」の研究
副書名 大東亜戦争期「戦訓報」の分析
著者名等 白井明雄 /著  
出版 芙蓉書房出版 2003.2
大きさ等 21cm 327p
分類 391.26
件名 太平洋戦争 , 陸軍-日本
著者紹介 1929年生まれ。44~45年志願兵。50~86年陸上自衛隊。幹部候補生第4期、普通科、陸自幹部学校指揮幕僚課程第8期。第18普通科連隊長、富士教導団長等を経て、第9師団長、陸将。現在、軍事史学会会員。
内容紹介 大本営陸軍部が戦争中に発行した「軍事機密」扱いの資料「戦訓報」。それを徹底分析し、なぜ戦いの教訓を活かせなかったのかを検証。また、教訓を活かすための組織のあり方について考察する。
要旨 防衛研究所が収集した膨大な史料群と公刊戦史を徹底的に分析し、教訓を活かすための組織のあり方を明らかにする。
目次 序章 「戦訓報」について;第1章 『戦訓特報』の概要と問題点摘出の研究(主要作戦段階における『戦訓特報』指導の分析;関係者の回想;考察、『戦訓特報』の問題点と戦訓活用への示唆);第2章 『戦訓報』『戦訓速報』等の概要と戦法創案への寄与についての研究(戦局推移に応ずる『戦訓報』『戦訓速報』等指導の分析;『放送戦訓』『技術戦訓』の概要と特色;考察、「戦訓教令」等制定経緯の教えるもの);研究余話(疑問、研究班所掌「戦訓」の範囲;疑問、小沼大佐の見識と「南方作戦の教訓」との関係;日本海軍の戦いぶり ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-8295-0327-0
書誌番号 1103010619
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103010619

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