フロイトとピアジェについての論考 --
ハンス G.ファース /著, 氏家洋子 /訳, 浦和かおる /訳   -- 誠信書房 -- 2003.2 -- 22cm -- 193p

資料詳細

タイトル 欲望としての知識
副書名 フロイトとピアジェについての論考
著者名等 ハンス G.ファース /著, 氏家洋子 /訳, 浦和かおる /訳  
出版 誠信書房 2003.2
大きさ等 22cm 193p
分類 146.1
個人件名 フロイト,ジークムント
注記 Knowledge as desire./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
内容紹介 現代心理学の2大巨頭フロイトとピアジェ。この両者の独創的理論を進化的・発達的観点から読み直し、統合の見取り図を示す。これまであった欲動の理論と知識の理論の間の裂け目を埋めていくスリリングな書。
要旨 現代心理学の二大巨頭フロイトとピアジェ、両者の独創的理論を進化的・発達的観点から読み直し統合の見取り図を示すスリリングな書。これまで欲望の理論と知識の理論の間には絶望的ともいえる裂け目があった。しかし本書で著者は、知識と欲望の込み入った相互作用を、人間の象徴形成のごく初期の段階から示すことによって、その裂け目を埋めていく。それは心理学の新しい鍵を握ると同時に、認識論上の難問に真正面から向き合うことに他ならない。
目次 第1章 象徴:フロイトとピアジェの出会うところ;第2章 象徴的世界の形成;第3章 無意識世界の形成;第4章 象徴を介して拘束されるリビドー;第5章 象徴:人間化への鍵;第6章 象徴、生物学、および論理的必然性;第7章 論理と欲望
ISBN(13)、ISBN    4-414-30294-3
書誌番号 1103011663
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103011663

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 146.1 一般書 利用可 - 2028856469 iLisvirtual