堀田そう /著   -- ソニー・マガジンズ -- 2003.2 -- 20cm -- 230p

資料詳細

タイトル 「小さな幸福(しあわせ)」一日ひとつの生き方
著者名等 堀田そう /著  
出版 ソニー・マガジンズ 2003.2
大きさ等 20cm 230p
分類 914.6
注記 文献あり
著者紹介 1953年生まれ。中央大学文学部卒。臨床の最前線や医療の社会問題など、医学分野で幅広く活動するジャーナリスト。自然療法寺子屋カリフォルニアヒーリングアーツ表参道を主宰。
内容紹介 お金がなくても1日を愉しく過ごすことを第一主義としていた江戸っ子。そんな江戸時代人のあっけらかんとした生き方に学ぶ、現代人が人間的な人生を送るためのお手本となる1冊。
要旨 もしあなたが何かに悩んでいたら、それらをとりあえず脇に置いて、本書を読んで江戸人たちの生き方に触れていただきたい。僕たちの祖先は毎日、のんきに気楽に暮らしていた。彼らのことを知ると、暗い気持ちでいるのがバカバカしくなってくる。僕たちは物事を深刻に考え過ぎるクセがついている。あっけらかんと生きた江戸の人々の知恵に学ぼう。フワフワと軽い心で、ワクワクと人生を楽しもう。本書はそのための案内書である。
目次 第1章 逆境を嘆かず、順境に驕らない生き方―「楽天的な心」「とらわれない心」をどう持つか(「何をそんなに、クヨクヨと」 勝海舟の父、小吉が家出から学ぶ―「明日は明日の風が吹く」という考え方;十返舎一九の逆境のしのぎ方―悩むな、笑え、そしてあっけらかんと ほか);第2章 今を生きることを、最大限に楽しむ―「稚気」を愛し、暮らしの中に「遊び心」を(大工清吉のこれぞ江戸っ子気質―バカバカしいほどの稚気を愛せるか;豪商石川屋六兵衛の女房の着道楽―バカを承知で、とことんやり抜く ほか);第3章 時には「愚」であることの大切さ―今日からおおらかに生きるために(「混浴」に驚嘆したペリー提督の日本人観―江戸時代人は「性の区別」意識がなかった!?;鈴木春信の「春画」に見る開放的な日本人の性―無邪気だからこそ漂うエロティシズム ほか);第4章 晴れ晴れと、充実の時を刻む―夢を持とう!健康に生きていく秘訣(江戸時代、歩ける長寿者が多かった―好きなことを、思うがままに;早く老ける人、老けない人の違い―力まず、気張らず、リラックス ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7897-1959-6
書誌番号 1103011914
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103011914

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