6訂版 --
谷原修身 /著   -- 中央経済社 -- 2003.3 -- 22cm -- 298p

資料詳細

タイトル 現代独占禁止法要論
版情報 6訂版
著者名等 谷原修身 /著  
出版 中央経済社 2003.3
大きさ等 22cm 298p
分類 335.57
件名 独占禁止法
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 昭和16年生まれ。49年一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得。現職、青山学院大学法学部教授。日本経済法学会理事。
内容紹介 大学における独禁法のテキスト。特に重要と思われる規定をとりあげ、その解釈をめぐる学説を概観するとともに、公正取引委員会や裁判所の立場にも言及してその評価を試みた。
要旨 わが国独占禁止法がその地位を確立したのは、寡占化等を規制し、法の運用強化を意図した昭和52年の改正である。本書は、この法律の真の目的を理解するため、人類史上「私有財産」をめぐる「競争」と「独占」の葛藤がいかに解決されてきたかを、第1編で解明。第2編各論においては、現行規定の中から、特に重要と思われるものをとりあげ、その解釈をめぐる学説を概観し、公正取引委員会および裁判所の立場に言及し、その評価を試みた。六訂版では、今回の商法改正に伴う独禁法の改正(平成一四年)に焦点を絞り、「持株会社」規定の削除(九条)、「大規模会社の株式保有総額規制」規定(九条の二)の削除、「銀行・保険会社の議決権保有制限」(一一条)の諸規定について書き改めた。
目次 第1編 反独占法制の背景(競争と独占;経済と法規制;ヨーロッパの反独占法制史;アメリカの反独占法制史;独占禁止法制の沿革と変遷);第2編 各論(独占禁止法の目的・基礎概念;私的独占および企業集中の規制;カルテルの規制;不公正な取引方法の規制;適用除外;独占禁止法の実現手段)
ISBN(13)、ISBN    4-502-90840-1
書誌番号 1103012591

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 335.5/302/6ハン 一般書 利用可 - 2028877156 iLisvirtual