高桑いづみ /著   -- 音楽之友社 -- 2003.2 -- 22cm -- 292,10p

資料詳細

タイトル 能の囃子と演出
著者名等 高桑いづみ /著  
出版 音楽之友社 2003.2
大きさ等 22cm 292,10p
分類 773.7
件名 能楽-歴史
注記 索引あり
著者紹介 東京生まれ。東京芸術大学楽理科卒。東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。国立音楽大学、東京音楽大学各講師を経て、現在東京文化財研究所芸能部音楽舞踊研究室長。主要論文に「独吟一管「海道下り」譜をめぐって」「乱声の系譜」「鼓胴の形態変化」など。
内容紹介 世阿弥の時代から現代まで、能はどのように変貌したのか。本書では、囃子の古態を明らかにしながら、能の演出意図の変化を解明。能の演出の変遷に音楽面からアプローチした画期的な研究。
要旨 世阿弥の時代から現代まで、能はどのように変貌したのか。鼓や笛の音からその歴史を探る。能の演出の変遷に音楽面からアプローチした画期的な研究。
目次 第1章 鼓胴の形態変化―雅楽から能へ;第2章 能管の奏でた音楽(世阿弥時代の能管;一節切との交流その1「海道下り」 ほか);第3章 謡と舞の古演出(ハヤフシ考―世阿弥自筆本の表記;扇拍子の変遷 ほか);第4章 登場楽の古態(鬼の囃子―“早笛”でハタライた可能性;乱声の系譜―雅楽・修正会から鬼狂言へ ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-276-13343-2
書誌番号 1103013941
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103013941

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