歴史の中の「眼」を診る --
安達惠美子 /著   -- 小学館 -- 2003.3 -- 20cm -- 271p

資料詳細

タイトル 眼に効く眼の話
副書名 歴史の中の「眼」を診る
著者名等 安達惠美子 /著  
出版 小学館 2003.3
大きさ等 20cm 271p
分類 496.04
件名 眼科学
注記 文献あり
著者紹介 1937年東京生まれ。千葉大学医学部卒業後、助手、助教授を経て、84年教授。オランダ、ドイツ、スイスなどの大学、研究所で研究生活を送り、専門は視覚の電気生理学。88年ドイツ大統領よりシーボルト賞を受賞。2000年日本医師会医学賞、日本眼科学会賞受賞。
内容紹介 眼にはドラマがあり、眼が歴史をつくる。歴史上の人物の眼や、小説、絵画、映画、音楽にまつわる「眼」を取り上げて、写真や絵を交えながらスーパー眼科医が診断。楽しみながら眼についての知識が増やせる1冊。
要旨 病み悩む眼、悲しく美しい眼、眼にドラマがある、眼が歴史をつくる、スーパー眼科医が古今東西の「眼」を診断。
目次 (1) 歴史上の人物(漱石の松山行きのきっかけになった井上眼科で出会った美女;なぜ樋口一葉は近視なのに眼鏡をかけなかったのか? ほか);(2) 小説&物語(百人一首より「蝉丸」「三条院」の美しくも悲しい物語;「かんじんなことは、目に見えないんだよ」。『星の王子さま』が教えてくれる人生の真実 ほか);(3) 絵画&映画(『病草紙』の「雀目の女」に見る鎌倉時代の眼科手術;名画『カサブランカ』のワンシーン、君の瞳に乾杯! ほか);(4) 音楽&オペラ(『壷坂霊験記』の主人公・沢市の失明の原因は?;津軽の坊様、高橋竹山の三味線は盲目の音感から生まれる ほか);(5) 研究&開発(視力表のルーツは夜空の星にあった?;イギリス人、オルコックが見た、まぶたを裏返しこする治療とは ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-09-387420-4
書誌番号 1103014754
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103014754

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金沢 公開 Map 496 一般書 利用可 - 2064299304 iLisvirtual
公開 Map 496 一般書 利用可 - 2028865719 iLisvirtual