蔵持不三也 /編, 永澤峻 /編, 松枝到 /編   -- 原書房 -- 2003.3 -- 22cm -- 416p

資料詳細

タイトル 神話・象徴・イメージ
著者名等 蔵持不三也 /編, 永澤峻 /編, 松枝到 /編  
出版 原書房 2003.3
大きさ等 22cm 416p
分類 389.04
件名 文化人類学
著者紹介 【蔵持】1946年生まれ。早稲田大学文学部卒。パリ高等社会科学研究員DEA修了。早稲田大学人間科学部教授。著書に「祝祭の構図」「異貌の中世」「シャリヴァリ」「ワインの民族誌」「ペストの文化誌」「ヨーロッパの祝祭」など著書・訳書多数。
内容 内容: 表象論1   蔵持不三也著
内容紹介 様々な分野の研究者が、多様な側面から「神話・象徴・イメージ」について考察した論文を集成。人間の積み重ねてきたイメージの海への様々な船出の有り様を記録し、人間文化をシンボリックな視点から浮き彫りにする。
要旨 本書は、さまざまな分野の研究者が多様な側面から「神話・象徴・イメージ」について考察した論文を集成したものである。
目次 表象論1―コルシカ島の「ムーア人の顔」をめぐって;ザルモクシスから卑弥呼へ;ガンダーラの仏塔四柱の象徴的意味;ビザンティン美術における異教古代モティーフの変容をめぐる試論―“踊る乙女”の図像モティーフを手がかりとして;『神話学小事典』の構想;イブン・アル・ハイサム著“光に関する論攷”抄訳;泉とアレゴリー―ローマの亀の泉をめぐって;ガンダーラの「大構図」について―モティーフによる解釈;ミトラ・ヴァルナの末裔―中国大足北山石窟摩利支天像の図像分析をめぐって;兄殺しの絨毯歌(コーント)を広げる試み―ブラーフイ族の叙事詩とその文様をとく;揺銭樹を支える羊―「スキタイの子羊」への射程;ガヴァシュとは誰か?南フランスの「奴ら」の系譜―「ガヴァシュ」呼称の検討を中心として;ヤヌスの葛藤―南ケルテン地方スロヴェニア系少数派集団の、言語をめぐる〈声〉
ISBN(13)、ISBN    4-562-03623-0
書誌番号 1103015397
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103015397

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