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【図書】 人事労務管理の歴史分析

Ｍｉｎｅｒｖａ人文・社会科学叢書 --
佐口和郎 ／編著, 橋元秀一 ／編著   -- ミネルヴァ書房 -- ２００３．３ -- ２２ｃｍ -- ４５４ｐ

資料詳細

タイトル 人事労務管理の歴史分析
シリーズ名 Ｍｉｎｅｒｖａ人文・社会科学叢書
著者名等 佐口和郎 ／編著, 橋元秀一 ／編著  
出版 ミネルヴァ書房 ２００３．３
大きさ等 ２２ｃｍ ４５４ｐ
分類 336.4
件名 人事管理－歴史 , 労務管理－歴史
注記 索引あり
著者紹介 【佐口】１９５５年生まれ。８４年東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得修了。現在、東京大学大学院経済学研究科教授。
内容紹介 日本における生産能率管理・労使関係などの諸制度の展開過程を、１９５０年代から６０年代に焦点をあて、詳細な実証分析によって総合的・体系的に明らかにし、さらに国際比較をふまえ、歴史的限界性を展望する。
要旨 本書は、戦後日本における採用・賃金・訓練・生産能率管理・労使関係・退職の諸制度の展開過程を、制度の補完関係を重視しながら１９５０年代から６０年代に焦点をあて、総合的・体系的に明らかにする。さらに、中国・韓国での人事労務管理の展開過程と対比して、日本の経験を相対化するとともに、新しい国際比較の可能性を探る。
目次 歴史分析の新しい可能性；第１部　諸制度の多面的展開（新規高卒採用制度―Ａ社を事例とした生成と展開；職能等級制度と職能給―造船重機械メーカーＸ社における導入とその意味；技能養成制度―日立工場における「職務」設定との関係；生産・能率管理―高度成長期以前の造船産業を中心として；職場労使関係の構造―１９５０年代の八幡製鉄所；定年制度の諸相―雇用システムと退職過程の展開の中で）；第２部　相対化への視座（技術者の人事管理―日立茂原工場の技術開発と技術者の職務・組織・キャリア；韓国における生活保障型処遇制度の形成―雇用制度形成における後発社会効果；中国における「単位」制度の歴史的展開―従業員管理方式の原型と構造（１９５０‐７０年代））
ISBN(13)、ISBN 　　 4-623-03786-X
書誌番号 1103016494
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103016494

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 336.4/2736 一般書 利用可 - 2028931819 iLisvirtual

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