宮崎莊平 /著   -- おうふう -- 2003.2 -- 22cm -- 540p

資料詳細

タイトル 王朝女流日記文学の形象
著者名等 宮崎莊平 /著  
出版 おうふう 2003.2
大きさ等 22cm 540p
分類 915.3
件名 日記文学
注記 索引あり
著者紹介 1933年長野県生まれ。東京学芸大学を経て、國學院大學文学部卒。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了。新潟大学名誉教授。現在、國學院大學文学部教授。同大学院委員長・同文学研究科委員長。全国大学国語国文学会常任理事。中古文学会常任委員。中古日本文学専攻。
内容紹介 長年にわたる日記文学研究の成果がまとめられた第4論文集。昭和56年発表の論文から平成14年のものまで、およそ20年の間に執筆・発表した論文29篇を、本質論篇、作品論篇、関連篇の3部に分けて収録。
目次 第1部 本質論篇(女流日記文学の系譜論続攷;女流日記文学の本性と読者意識;女流日記文学の本源―「書く」営みとその意義 ほか);第2部 作品論篇(右大将道綱母論―『蜻蛉日記』の作者として;『蜻蛉日記』の一体感と喪失感;『蜻蛉日記』中巻の特質 ほか);第3部 関連篇(王朝の歌人、道綱母;王朝の歌人、和泉式部;成尋阿闍梨母―王朝女流文学者として ほか);付篇(平安時代の物語・日記・随筆と説話;王朝文学のなかの猫;『源氏物語』の「人形」「形代」、そして浮舟 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-273-03270-8
書誌番号 1103017573
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103017573

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 915.3/46 一般書 利用可 - 2028966922 iLisvirtual