翻訳者の意識と読者の読み --
須田康之 /著   -- 東洋館出版社 -- 2003.2 -- 22cm -- 221p

資料詳細

タイトル グリム童話〈受容〉の社会学
副書名 翻訳者の意識と読者の読み
著者名等 須田康之 /著  
出版 東洋館出版社 2003.2
大きさ等 22cm 221p
分類 940.28
件名 童話(ドイツ)
個人件名 グリム ヤーコプ・L.K.
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1961年愛媛県生まれ。85年広島大学教育学部卒。88年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期中退。比治山女子短期大学講師・助教授を経て、現在、北海道教育大学教育学部助教授旭川校。専攻:教育社会学。
内容紹介 日本人はいかにして文化としての他者を認識してきたか。文化財としてのグリム童話を受容する受け手に焦点化し、彼らの受け取りの実態を明らかにするとともに、そこからいかなる教育的価値意識が認められるかを探る。
要旨 本書は、文化財としてのグリム童話を受容する受け手に焦点化し、彼らの受け取りの実態を明らかにするとともに、そこからいかなる教育的価値意識が認められるのかを探ることを目的としている。
目次 第1部 本研究の理論的検討(問題設定と研究枠組み;文化財としての「グリム童話」の検討);第2部 翻訳者の意識―社会的レベルでの受容(グリム童話の翻訳・翻案;明治期の雑誌からみた受容の特徴;時期ごとにみた受容の特徴);第3部 読者の読み―読者レベルでの受容(子どもと成人の受容比較;児童の読み―性別による違い;異文化間におけるテクストの受容);総括
ISBN(13)、ISBN    4-491-01863-4
書誌番号 1103018240
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103018240

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 940.2/233 一般書 利用可 - 2028931215 iLisvirtual