岩崎昶遺稿集 --
岩崎昶 /著, 岩崎昶遺稿集刊行委員会 /編   -- 作品社 -- 2003.3 -- 20cm -- 300p

資料詳細

タイトル 映画は救えるか
副書名 岩崎昶遺稿集
著者名等 岩崎昶 /著, 岩崎昶遺稿集刊行委員会 /編  
出版 作品社 2003.3
大きさ等 20cm 300p
分類 778.21
件名 映画-日本-歴史
注記 著作目録あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1903年東京生まれ。27年東大独文科を卒業、洋画輸入業の田口商店入社。29年日本プロレタリア映画同盟の創立に参加、30年より委員長。その後戦争による様々な弾圧を受ける。50年独立プロ新星映画社の設立に参加。67年より中央大学で映画論を教える。81年死去。
内容紹介 誕生から黄金期を経て、衰退の道を辿った日本映画の歴史を見つめ、数多くの映画の理論と評論を残した、製作者にして気骨と情熱の映画人岩崎昶が、戦中・戦後の体験を通して綴った、日本映画復興への遺稿集。
要旨 『真空地帯』『ここに泉あり』等の製作者にして日本映画批評の草分け、気骨と情熱の映画人=岩崎昶が戦中・戦後の体験を通して綴る日本映画再生への痛切な遺書。
目次 1 日本映画の歴史(日本映画史;統制・抵抗・逃避―戦時の日本映画 ほか);2 日本映画の流れ(傾向映画ものがたり;戦争映画ものがたり ほか);3 戦後の社会と日本映画(映画街道の刺客;特高―もう一つの顔 ほか);4 映画は救えるか(映画は救えるか?;今こそ傑作を精錬するルツボが欲しい ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-87893-551-0
書誌番号 1103018458

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 778.2/2104 一般書 利用可 - 2028931207 iLisvirtual